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2011/10/14

ポルトガルのお皿、王妃の食卓、そしてルイ・マル

今年の夏あたりから、ツイッターとFB(フェイスブック)をちゃんと活用し始めた。
最近は、もう日頃のちょっとした事や考えなどは、ツイッター経由で、FBに連携してアップ。写真付きのはFBのみに、主に携帯からアップ、が日常的に。
そしてブログは、元々、自分の日記で殆どが記録用なので、詳しく書きたい事とか、まとめておきたい事を書くので、完全に、一度に“まとめて書く”様式が、確立してしまった。

先週11日の火曜日には、毛筆の先生のお宅でお習字を添削してもらいに行った。いつもは公民館だけれど、市の合併で公民館が使えないのだ。
広いご自宅の1階のお部屋や廊下に、先生の何十年もの間に書いた作品が飾られ、ちょっとした個展の様になっていた。これだけセッティングするのは、さぞ大変だったことだろうと思う。
百人一首が100枚閉じられた3冊のアルバムに、先生が毛筆を始めたきっかけと、そのアルバムが書かれた50歳代までの流れが書いてあった。現在は75歳でいらっしゃる。
先生が銀行にお勤め時代にサークルで初めて習い始め、その後結婚して一旦止めたものの、子育てがひと段落してからまた始めたり、ご主人の転勤先の関西で、関西毛筆を習い、漢字にかな書までの師範を5年で取ってしまった。
先生に伺うと、朝4時くらいに起きて、静かなうちに書き、子どもが起きたら家事をやり、毎日続けたという。一つの事をやりとおす生き方に、本当に頭が下がる。
信念の方。私が教えている水墨画の生徒さんでもいらっしゃるけれど、何枚も作品を納得行くまで書いてきたり、私のヘラヘラと思うままに過ごしているのとは、段違いだ。

12日、水曜日に友人AIから誘われていた某パフォーマンスを見に行った。サイトを見たら、面白そうだった。軽く一緒に食事をした。西武の外の広場でやるのだ。
昼間暑かったので油断した。この時に限って、薄手の長そで一枚にショールしかなかった。
外に2時間もいたら、体は冷えるのだ。とにかく寒い。ショーのバックに、「サウナ、岩盤浴」などの文字が光って見える。温まりたかった。
そして内容は、とても古臭く、使い古されたもので、無機質な行動が永遠と続いていた。演出家に傅いる体育会系、または宗教的な意識も感じた。パンフを後で見たら演出家は終戦時期位に生まれた方だ。でも、ひどくはなく、一生懸命作ったものだから救われるが、私から見ると「芸術」ではなかった。 なので、彼らの名誉のため某、としておく。
帰りに、西武で素敵なカーディガンを即買いしてその場で着て、「屯ちん」のラーメンで身体を温めた。

14日、中学からの親友Kと新丸ビルで待ち合わせ。「大宮」で食事。
年に何度も海外旅行へ行っている彼女は、今回はポルトガルを中心にヨーロッパを回った。近々、韓国に買い物へ行くらしい。
お土産が可愛かった。最初、お皿をスプレーを置く台にしてみたが、ふと、壁に当ててみると、私が昔書いた絵の皿とマッチングして可愛かったので、ハンズでテグスを買ってきて、飾ってみた。こういう華やかなお皿は、飾った方がいいね^^
ウィリアム王子とキャサリン妃のご成婚記念のシオリも何気に嬉しい(笑)。あの結婚式は、全部見てしまいました。あと、美味しそうなソルトとペースト。
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その後、新宿高島屋へ。招待券を頂いていた「今田美奈子 華麗なる王妃の食卓芸術展」を見に行った。
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これが、思いのほか素晴らしかった。最初、15分位しか時間がないと思ったら、勘違いしていた事に気づき、1時間たっぷり見た。
さまざまなヨーロッパのかつての王妃やお姫様たちをイメージしてテーブルセッティングされている。まさに「芸術」でした。テーブルセッティングにも興味をもたげてしまい、この好奇心をまずは抑える努力を・・・^^;。
会場の外に今田美奈子さんがサイン会をしていて、遠目に拝見したが、本当に上品な空気と気品があった。本を買うとサインがもらえるらしいが、それは遠慮して、面白そうだったので「お姫さま養成講座」を買った。


これがまた、面白い!内容ボリュームは少ないけれど、そこをマンガでカバーするのと同時に、日本人になじみのない本物のお姫さま、それを養成というかけ離れた事をマンガで親しみやすくしているし、絵でわかりやすかった。
今田先生がフランスにお城を持っていた時の失敗談などもトリビア的であった。そして、日頃、いかに豊かな気持ちで過ごすか、という大切さや、本当の優雅さや品性とはどんなものかを改めて考えることができた。
しかし、色んな生き方があるなあと。毎日のように夜遅くまで社交だけで過ごす、そして社交の為だけに何かを準備するという世界。その不思議な世界を少し覗けます。

その後、ダンナと川口で待ち合わせをし、私の大好きなルイ・マル監督の「死刑台のエレベーター」を観賞。市の企画で、普通のプレゼンルームで見るのだ。
私が、以前、この映画についての思いで話しをした事を覚えていて、ダンナが見つけてきたのだ。彼は初めて見たが、この映画のカッコよさには共感していた。
最後のシーンで流れてくる、マイルス・デイヴィスのジャズで、しびれます。

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