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2010/08/25

ガラスの仮面 音楽劇

美内すずえ原作の「ガラスの仮面 -二人のヘレン-」の音楽劇を彩の国さいたま芸術劇場へ見に行きました。
蜷川幸雄演出で、3年前くらいに、主役二人を一般公募してて、その時すっごく見たいな、と思ったけれども、調度とても忙しくて見に行けなかった。
が、続編をやることをたまたま知って、ガラカメファンの友人Kを誘って。
先日、K宅でガラカメを読み直し、読みきれなくて持って帰り復習済み^^。

行ってみると、幕はあいたままで、舞台セットも何もなく、ガランとした空間。そこにスタッフっぽい役者さんが仕事をしていたり、客席から役者が、普通のお客さんと同じように降りてきて、舞台にあがっていき、練習を始める。徐々に発生練習から、柔軟、バレエのステップ、クロスフロアなどを行っている。すでにいつの間にか舞台は始まっている。客席もしばらく明るい。
普段、練習している空気の中に入り込める。

主役の北島マヤは大和田美帆さん、姫川亜弓は奥田佳恵さん、そして月影千草は夏木マリさん。大和田さん、うまかった。歌も演技も、存在感も。舞台女優としてますます輝きそう。
奥田さんはかわいくてダンスもうまい!
夏木マリさんは、適役。ものすごい威厳。歌うと、ナツキさん、ってカンジですが(笑)

とにかく見ごたえのある舞台で、私は通路側に座っていたんですが、そこを小野寺先生や速水さんが通るので、思わずワクワクしちゃった。
まさに漫画の世界に入り込んで、というか、実在しているような。
アカデミーショーのシーンでは、観客=私たちで、一体化してました。
劇中劇は「嵐が丘」から始まり、蜷川さん演出ならではオリジナルで「テンペスト」も入っていたり。他に「おんな河」「石の微笑」「二人の王子」「奇跡の人」と盛りだくさん。舞台セットもアクティブな動きで、場がよどむこと一切なく。
正直、ガラカメを舞台化しても、どうなんだろう?あの素晴らしさを演じるなんて、と思ってけれど、一言、素晴らしかったです。さすが蜷川さんというべきか?

さらに続編があったら、是非見に行きたい舞台でした。

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