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2010/07/19

四万温泉

金曜日の診療結果が良好だったので、急遽、温泉へ休養しに行くことに。誕生日プレゼントの一環も。
ダンナからのリクエストもあり、奇門遁甲を用いて吉方位を算出。2つの方向がありましたが、休養出来る方位がずばりまた北西。滝が見たいとも思っていたので、その二つの条件でグーグルで調べていくと、群馬の四万温泉にピタリ。土曜日は昼にまた別の病院に行かなければならないので、午後出で行けるとすると、時間も調度良い。
じゃらんで宿を探して見るとゆずりは荘という国民宿舎だけが取れそう。安いだけあって、トイレ・風呂なしの部屋だけど、まあいいかということで予約。
トイレなしって、空手の合宿以来じゃ?(笑)
18日、1時半頃に出発。高速を降りた後、途中ダンナがワインを買っていきたいと言うので探しながら道の駅やコンビニなどに寄るが、酒類は一切なし。
が、ワインの直売所として、塚田農園がやっている「ミヤマワイン」というのを見つける。大正に建てられたという蔵をお店にしていて雰囲気が良い。今晩飲む用のハーフ1本と自宅用と両親へのお土産用に1本ずつ購入。
宿には調度17時前に。雨がポツポツしてきていましたが、ギリギリセーフ。
すぐに風呂に入りに行くと、外はザーザーで雷もゴロゴロ。
源泉かけ流しで、お湯はとても良かった。築40年以上という建物ですが、リフォームしてあって風呂場も綺麗。
露天風呂に入りながら、雨の降る山を眺め、ピカっと時々光る中、ボーっと入れました。
18時から食堂で一斉に食事。食事も意外にも(失礼)内容が良くて、美味しかったので、これならいいね、と満足。
お部屋で自宅から持って行ったお菓子などを食べながらミヤマワインを飲んだり。何もせず、ボーっとテレビをただ見たりして、ぐだーっとなった。
家だったら、こんな風にはならないね、なんだかんだとやったり、何もしない、というのは素晴らしいね、と言いつつ。
完全に脱力できたので、珍しく寝付きも良く、早々と寝てしまった。

朝6時に起きて、朝風呂。男湯と女湯は夕飯時に入れ替わっていて、奥の風呂場になっていた。こちらが広くて景色が素晴らしい。
露天も私一人。爽やかな晴天。陽が当たっている山を見ながら、ジブリのカントリーロードを歌った。
朝ごはんは8時。それまで時間があるが、また布団にゴロン。窓から見える明るい山をうつらうつらとしながら眺めたり目をつむったり。
そうしたら、突然、左の耳から、ブワーっと邪気が出て行ったので驚いた。
耳って邪気を出せるところだけど、こんなに、エクトプラズム級に?実感したのは初めて。わー出て行っている・・・!と白目になりかけた。奇門遁甲すごいな。
久々の体の軽さ。
朝ご飯を食べて、出かける用意をしている間、ダンナはまた再び風呂へ。
宿の人に情報を聞いて、9時半位に出発し、まずは「麻耶の滝」へ。四万ダムへ向かうと手前にある。宿からもすぐのところだ。ふもとから1.3Km。
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ふもとに、熊注意の立て看板。
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さらに、少し進むと、ヤマビル注意とあって、忌避剤のボトルが2つ置いてあった。
私は、ニュースを思い出した。ヤマビルに血を吸われて靴下が真っ赤に染まっていた映像を。私は慌ててバシュバシュかけていたが、ダンナは、え~いいよ~、位な対応で、ニュースの話をしても話半分て感じ。
山の中はマイナスイオンに満ちていて、雨の後だからか渓谷の下の川の音がざあざあと大きな音がする。日陰はひんやり涼しい。宿の人が話していた通り、道はどちらかというと悪い。途中、クマ避けの鐘が所々にあるので、念のため4、5回叩きながら進む。
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ナツツバキ。立て札に説明書き。初夏にツバキに似た白い花をつけるのでこの名がついたとか。ツバキと違って冬に葉を落とす。てことはツバキじゃないのね。幹がつやつやして立派な木。
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そして、おそろすぃーことが。また私がヤマビルはこんな風になるんだと、熱く語っていると、ダンナが「これのこと?」と言う。見ると、ダンナの右のズボンにヤマビルが1匹、踊っている。早く取りなよー!と大慌てで取る。「なんか足もちくっとするから靴にも入ったかも」と落ち着いて言っている。せかしたが、足場が悪かったので、少し進んでからダンナが靴を脱ぐと、数匹のヤマちゃんがウニョー。二人でなんとか取る。

途中一組の家族とすれ違っただけで、滝に到着。まずは、ヤマビルのチェック。ダンナは靴下に一か所赤いシミを作る結果に。
奥へ進んで落ち着いて滝観賞。険しい渓谷なので滝は少し遠目で見る感じ。水の量が多くてドードーと飛沫をあげていた。
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誰もいない。それぞれ写真を取りあったりして満喫してから、滝を後にした。
ダンナにはズボンのすそを上げてもらった。私は七分丈のスパッツだったので裾にくっつくことはない。
靴を見ながら降りると、私にもヤマビルが、ウンコラセーと靴を登ってきた。取ってー!!と叫んで、ダンナがタクトのような枝で払うこと2度。
靴もドロドロになったので、途中の小川で靴の底を当てて流したら、かなり綺麗に。
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モミの木があった。説明書きには「モミ マツ科 この名は古くからあって意味はよくわかっていません。空気のきれいな所が好きなので、都会ではどんどん枯れています」
見上げると枝がらせん状に生えていた。
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なんとかそれ以降は被害にも会わずに下山。ヤマビルのことでちょっとゲッソリ。
気を取り直して、四万ダムへ。ぐるりと回っていくと、降りていくと公園のようになっているところがある。蓮の花や、色々な種類の花が沢山植えられていた。オタマジャクシもたくさん。
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奥に進んでいくと、ダムが見えてきた。真っ青。
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車でダムを渡り、ゆずりは荘の近くまで戻ってきて「小泉の滝」を観賞。川べりにあるので、すぐに見える。覗き込むような感じで眺める。
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説明書き:「小泉の滝・楓仙峡 楓仙峡の途中に位置する落差の小さな滝。四万では唯一、道路沿いの滝見園地より滝を眺められ、歩かなくても滝を見ることができる場所。四万川と日向見川が合流する場所でもある。紅葉時の景色は絶景なので一見の価値あり。」
たしかに、周りはモミジなどが多い。秋の四万は美しいでしょうね。

11時半になっていたので、ダンナが本で調べてあった蕎麦屋「なが井」へ車を走らせる。川沿いにある。家を改築したような座敷。窓を開けていても、木々に囲まれて涼しい。とても居心地のよい空間。天ざるを食べる。量も多くて、二八蕎麦はコシがあって美味しい。有名人の色紙がずらり。
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その後、日向見薬師堂 (国指定重要文化財)へ。茅葺の屋根は風情がある。こじんまりしたところだけど、湯治場として病気を直すための信仰が盛んだった証かな。
約400年前に建てられた堂。堂内には温泉で病気を治す祈願を込めた薬師如来が安置されている。また、お籠り堂の裏にしゃもじに願い事が書かれた札が沢山奉納されていた。
碑の裏に書かれている文字を、タワシで綺麗にしながら、懸命に書き移しているオジサンがいた。
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堂の隣りにある「御夢想(ごむそう)の湯」は、無料で利用できる共同浴場で、地元の人が言うには2~3人で一杯になってしまう位、小さいそうです。
手前に、長い桶があって、そこに波々と温泉が。足湯かと思ったら「足は洗わないでください」とある。
丸太がいくつか置いてあるので、足を突っ込むわけにはいかないようなので、そこに座って、手を洗ったり、手でお湯をすくってから足にかけたりした。すんごく熱い!
でも、それだけでもサッパリして、温泉成分が皮膚を通って心地よい。

薬師寺もついでに見る。
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それから、「甌穴(おうけつ)群」を見に行く。ここにダンナが行きたいと言っていたオシャレなカフェがあるので、どちらかというとそっちが目的。
甌穴とは、川の渦巻き状の流れにより、石や砂が同じところを回り、川底の岩盤と接触して侵食されてできた丸い穴のこと。大小あわせて8個の甌穴があるらしい。何万年もかけて、出来るという。深さは1.5mにも達する所もあるとか。
ただ、雨量が多かったため、ものすごい渦は確認できましたが、穴はわからんかった~。
しかし、降りていく階段の途中に、ダムを開く時には警報が鳴るから降りるなとか、電光掲示板で雨で川の水が増えているから川に入るなと流れていたり。迫力とスリルはありました。
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駐車場にある「森のカフェ キセキ」でくつろぐ。テラスで有機コーヒーとベイクドチーズケーキを食べる。
別荘にいるような木々に囲まれて、すっかり避暑気分。ダンナは椅子で船をこいでいる。気持ちよくなって寝てしまったらしい。しばらくそこでボーっとしてから、帰ることにする。
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途中で「薬王園」があったので、急遽寄ってみた。蕎麦屋の人が閉園したと話していたので様子を見に行った。
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JAの経営で、事業縮小のため、漢方薬局とカフェだけ経営して、広い敷地は閉鎖しており、入場料も当然タダに。
駐車場にはトラック野郎たちの集合場所となっていた。
様々な酒があり、マムシ、ハブ、コブラなども・・・。
コメントに「男の人生 マムシ次第ですね」「元気ですかー!元気がなければ蛇がある。1・2・3・蛇ー!」とあった。
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二人とも黙って出て行った。

帰りにまたミヤマワインに寄って、美味しかったので、さらに二本購入してから帰った。

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コメント

>REIちゃん
ありがとう! ヒルは菌がうつったりとか病気になったりはしないみたいだけど、血が止まりにくい成分を出すから、なかなか治らないとかあるみたいね。
なにより、気持ち悪い~!

投稿: あけはむ | 2010/07/20 09:42

よかったね^^
いい休養になったみたいだね~。

ヒルって出会ったことないけど怖いね^^;

投稿: REI | 2010/07/20 00:23

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