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2007/03/12

ハムスターの飼い方

友人から子供がハムスターを飼いたいといっていると相談メールが来た。せっかくなのでブログに書いてそれを見てもらおうと思って。

■ドワーフハムスターの飼い方
私はジャンガリアンハムスターでした。あくまで、5代まで飼った中で、私なりの経験上のお勧めの買い方なので、ご参考までに。

<ハムスターの特徴>
・夜行性。夜は車輪を愛用。めっぽう元気なので、自分の寝床じゃないところに置くのがお勧め。夜、砂漠を駆け回ってエサをさがしているのです。だから、1日にかなり走る事がもともと習性ですし、させないと、運動不足になります。
・寿命は1年~3年。私の経験ではのんびりした性格のハムは長生き。神経質ハムは早くにおなくなりに。
・縄張り意識が強いので、1匹で飼うこと。1匹でかわいそうとかいって、同じ小屋に2匹入れる人がいますが、ストレスの元。もしくは、雄と雌だとねずみ算式に増えていきます。2匹以上飼いたいなら、1匹に1つの小屋と同じ環境を提供。
・エサ場から口の袋につめて、自分の小屋まで持ち帰ります。
・フンはいたるところにコロコロしますが、おしっこは特定の所でします。自分で場所を決めるので、決まったら、そこだけ新聞紙を変えてあげてもいいでしょう。
・砂風呂が大好き。
・自分のにおいで安心します。
・エサさえ補充しておけば、4日間くらいほっといたって、勝手に生きてます。ストレスもなくて逆にいいかもしれません。ただ、あまり頬っておくと、やっぱり能力が衰退するかと。
・遊び道具がある程度そろっていたり、コミュニケーションを上手くとれば、脳の発達が格段と違ってきます。同じ兄弟を、私と他の友人が育てていた時、私のハムは、私の手からヒマワリの種を一つずつ受け取りながら食べたり、感情豊かで、友人は驚いていました。友人の砂のみがある場所で飼っていたハムは殆ど反応がないハムになっていたそうです。
・げっ歯類。歯が伸び続けます。なので、硬いものをかじって歯を研ぎます。

<禁止事項>
・高いところは絶対だめ。机の上に乗せて遊んではだめ。もともと砂漠の生き物なので、高低差がわからない。すぐに手を骨折などします。
・構いすぎない。しょっちゅう構ってハムの自主性を無視していると、ストレスで呼吸困難などで寿命が縮む場合があります。後で環境設定で話しますが、ハムのための環境は守ってあげましょう。
・玉ねぎは消化できないので、NG。
・水で洗ってはいけません。砂漠の生き物です。砂が彼らにとってのお風呂です。水は専用の自分で飲める吊るす型のものを取り付けましょう。
・当然ですが、ハムが嫌がることをしないこと。相手の気持ちを考えてあげましょう。

<環境>
・住まいについて。やっぱり、時には触れ合いたいので、私は青い不透明のプラスチックケース(押入れに入れるようなクリアケース)を利用。できれば昼間は黒い布を上からかけてあげましょう。また、金網製より、プラケースの方が暗く出来て、ハムにはいいかと思います。
・箱の中には、まずは「新聞」を折りたたんで敷きます。その上に、専用の草を入れます。消臭タイプで農薬が使われていない、良い草がいいです。たまにこの草をはんだりします。
・エサ入れ・・・小さい専用の陶器。陶器の重さがないと、倒れます。洗っても綺麗におちるので、清潔です。
・水入れ・・・ウサギなども使いますが、ドワーフ用の小さい、吊式の水入れがあります。筒に金属のボールがはまっていて、そのボールを口で押すと水が出る仕組みです。最初は赤ちゃんなので、そこに口を持って行ってあげて、覚えさせるといいでしょう。決して無理強いしないこと。
・砂風呂・・・砂は大好き。なるべくいつも乾いた清潔な砂を入れてあげましょう。砂を引っ掻きまわしても、ちらばらないタイプの箱型のものがお勧め。
・小屋・・・木で出来た、ハムが安心して眠れる小屋です。真っ暗な自分のお部屋で、エサ箱から集めたエサを楽しめるプライベート空間です。出来れば、屋根が取れるタイプだと掃除がしやすいですが、小さいお子さんが、むやみにあけて、ハムの邪魔をしないように注意しましょう。この小屋に入っている時は、掃除をする以外は邪魔はしないように。また、木にした方がいいのは、小屋をかじって歯を研ぎます。かなりかじりますがそれでいいのです。
・綿・・・ハム専用の綿がお勧めですが、自然の綿なら何でもいいです。小屋の中に適せんいれてあげます。上手にこの中に空間を作って寝床を造ります。
・遊び道具。代表的なものは車輪。これは必須だと思います。プラスチックのもの。柵型はドワーフは小さい足を踏み外してしまうのでプラスチックのものが最適です。走る姿も可愛いですね。
透明な筒。これは、ハムが入っていく姿を楽しめます。狭いところが大好きです。お店に色々売っているので好きなものをどうぞ。
・よく、寒さに弱いとかいってハム用のマットヒーターを買う人もいるようですが、電気類はよくないですし、新聞紙、草、そして木の小屋と綿が入っていれば、それで自分の体温で布団と同じく暖かくできますから過剰な環境作りは必要ありません。

<エサ>
・エサは、エサ箱の水気をちゃんと取ってから、専用のドワーフ用の乾燥フードを与えましょう。
・キャベツなど新鮮なエサは、目を潤ませながら飛びつきます。とっても喜びます。時々与えましょう。
・好みがハム固体によって違います。色々とあげてみて、好きなものを試しましょう。
・あまり食べていないものは腐らないように、エサ場から出しましょう。衛生上よくありません。
・赤ちゃんの頃は、ヒマワリの殻がなかなか剥けない時もあります。そんな時は、剥いてあげてもいいですが、すぐに慣れるので、そうしたら、歯を研ぐためにも頑張って殻を剥かせましょう。
・専用のビタミンが入っているエサなどもあります。時々あげると良いでしょう。

<掃除>
・週に1回でいいです。場合によっては10日に1回でも。やりすぎはストレスの元。ハムは自分のにおいで安心します。木の小屋に段々とにおいがついてくるまでは、掃除する時、今までの古い綿を少しだけ残してあげると良いかもしれません。
・ハムは小屋にエサを貯めます。貯めているエサをもったいないからといって、また戻すのはNG。虫がわきます。
おもいきって捨ててください。

<その他>
ハムによってはとても活発だったりします。特に夏。冬はぶくぶく太ったかと思えば、夏は筋肉マンに変身なんてことも。もし、クリアケースから脱出しても、本箱の裏あたりに、ホコリを集めて別荘を作ったりなんて事もあるかもしれません。また、ケースに戻れるように、筒を組み立ててあげたりすると、朝になれば、小屋に戻って寝ています。必ず帰宅します。ただし、ケースの外に出す場合は、コードをかじられないようにするとか、踏まないように注意が必要なので、どちらにしても、脱出できないようにするか工夫しましょう。
3年など長生きすると、最後は白内障などになって目も足も弱くなってきますが、寿命だと思って最後まで同じように接すればいいでしょう。医者に診せてもあまり意味がないかと考えます。
また、遊ぶ前と遊んだ後は、必ず手を洗いましょう。ハムは小さくても人間と違う細菌を沢山持っています。お互いに与え合わないように。

最後に、ハムの気持ちにたってあげて、その行動を楽しんだり、優しく触れ合う事でコミュニケーションを。相手は小さい生き物です。でも小さくても自分の世界があります。それを大切にしてあげることで、仲の良い関係が築けるでしょう。人間と同じで、腹6分目の付き合いをするとハムも安心して自分の暮らしができます。

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コメント

さんきゅう!
参考になりました。
まだ飼うかどうかは検討中だけど、、子供達がかなり乗り気なので、春休み明けくらいにはもしかしたら・・・・と思っています。

投稿: 美姫 | 2007/03/13 02:04

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