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2006/03/10

語り女たち

旧・鳩山邸の鳩山会館にて、北村薫・原作の「語り女たち」(かたりめたち/新潮社刊)のシリーズ公演第一回目。RYOJUNが演出、出演、作曲。プロデューサーがご招待してくれた。当初の予定場所での公演は都合が悪くなり、急遽この場所で行われたが、こういうのを怪我の功名というのか。この作品はこの場所に呼ばれていたと思うしかないくらい、マッチしていた。あたかも、語り女の語りを聞く一員のように、客室に観客は椅子に座り、目の前で語る女の話に耳を傾ける。ダンサーの繊細な踊りが空気を作る。
こういった場所で、今日のような体験は、初めてで新鮮だった。RYOJUNも満足したようで、次へ意欲を見せていた。
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鳩山会館まで急な長い坂を上がると邸宅がある。今日行われる、語りを聞きにいく証人になるためのよう。クローゼットに荷物やコートを預けて、豪華なソファーのある部屋を横目に赤い絨毯の階段をあがっていく。鳩山邦夫婦人作の絵皿が部屋にかざってあった。
暗転すると、外のかすかな光が会場に漏れてくる。窓やカーテンもこの場にすっととける。RYOJUNが場面で語り女が座る椅子の後ろにある窓を開けたら、清涼な空気が入ってきてピーンとした空間になった。RYOJUNはこの会場に助けられた、というがそれも舞台を作り上げる一つ。次またこの場所に来て、語り女の話を聞こう。
終わってから空手の練習へ。

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