« いよいよ追い込み? | トップページ | 歯がイタイ・・・ »

2006/02/19

父誕生日

父の64歳の誕生日は22日だが、日曜日の今日に家族でお祝い。姉が腕をふるって作ったトマトソース系のスパゲティが大成功してとても美味しかった。食え食え攻撃にあって最後は背中が痛くなるくらいに食べた。
「あけはむ」は姪っ子の相手。歌を歌ったり手の体操で遊んだり一緒に絵を描いて遊んでいると、母が流れで「あけはむ」に姪っ子の似顔絵を描いてもらおっかあ、と言い出した。断るのも気が引けたのでA3のコピー用紙を半分に折ったところに、内心緊張しながらボールペンで描いていった。結構自分でもカワイイ姪っ子なのでのって良く描けたと思ったが、なにより「ヘタになった」と言われたくないなあというプレッシャーがあった。5分ほどで描きあげた。母をはじめとして父や姉もすごいすごいと褒めつつ「腕がおちていないじゃないか」という言葉にプレッシャーからとりあえず解放された。母がしきりにもうすぐ3歳になる姪っ子に「よかったわねえ!明美ちゃんに描いてもらったら本当ならお金がかかるのよ」としきりに言っていたのがThe経済の母らしい。父も「大学院まで絵の学校に行ったんだからね」と姪っ子に自慢気に言っているのを遠巻きに聞きながら、うまくいって良かった、とさらに胸をなでおろした。何年かぶりに絵を描くのを見て感動もあったのかもしれない。
サインと日付を入れた。額に入れて飾りたいという。孫さまさま。とりあえずどんな形でも親孝行できたからいいか。昔なら、表現と経済と世間の間に挟まれた言葉にも傷ついていたりしたかもしれない。絵を描く事が若い自分にはいかに繊細な事だったかと振り返ると同時に、大人になったなあと実感した。筆を折ってから久しいが、何も追求する必要なく楽しんで描く事はもう少し先になったら出来る気がした。
でも最近思うのは、粘り強いというか、最後まで諦めずに追求する根性は絵画を通しても養えたと思っている。納得するまで完成させない。このくらいでまあいいか、と思うくらいなら最初から描く意味もなかった。だから絵画による自己追求しなくなった時は、描く必要がないという事だった。だから、意識の変革などきっかけがないと再び描くことはないだろうと思っている。

|

« いよいよ追い込み? | トップページ | 歯がイタイ・・・ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/70037/8747062

この記事へのトラックバック一覧です: 父誕生日:

« いよいよ追い込み? | トップページ | 歯がイタイ・・・ »