« 初モノレール | トップページ | 空手の帯の結び方 »

2005/11/09

ドミノ

二度は見ない、いや見ることはできない映画。
ポケモンフラッシュさながら、お部屋は明るくして見ましょう、ですよ。チカチカして見ていられなかった。こんなに映像にイラつく映画はないし、見終わってすごい疲労感。ストーリーはいいのに。カメラワークをまわしすぎでメリハリなし。演出の下手さをカバーしているのか?と思ってしまうくらい。これをクールとか言っている映画界は不思議。単なるジャンキー的で欲求不満解消のカメラワークじゃないか?
見ていて、ふと、あの映画のカメラワークと編集がクリソツだ、もしかして同じ監督?と思ったら、案の定「マイ・ボディーガード」と同じ監督だった。あの映画は、まだ日本上陸ほやほやで字幕もまだついていないのを、仕事で上映会へ見に行って、カメラワークに段々疲れを感じた。動体視力を駆使しないと、状況判断の認知能力を上回っている。
「ドミノ」はそれに味をしめたのか、輪をかけてた。劇中のTVプロデューサーを、女性秘書がイタチみたいに落ち着かない、と評していたが、監督自身のことか?と思った。砂漠での預言者のシーンなんか、遊園地のコーヒーカップさながら、ぐるぐるまわってゲロはきそうだから、目をつむった。役者がせっかく良い表情をしているのに、それをとららえる事がないし。
クロサワ映画の長回しの緊張感のある演出を、見習うといいんじゃないか~?とうんざりして、映画館を出た。この映画監督の映画は、なるべくならもう見たくない。歴史に残る映画は、作れないと思うし。

|

« 初モノレール | トップページ | 空手の帯の結び方 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/70037/7007441

この記事へのトラックバック一覧です: ドミノ:

« 初モノレール | トップページ | 空手の帯の結び方 »